


初めての収穫量は約220Kg。
無農薬、無化学肥料の方針を貫いて生産に励み、令和2年には約4トンが収穫できるようになりました。
非常時にこそ、温かいスープを・・・その想いが実現。
東日本大震災発生時に当社の役員・職員は、避難所となった山形県スポーツセンターで被災者へ温かい汁物などの炊き出しを行いました。その経験から非常時にはカンパンなどの従来の保存食品よりも、お年寄りや小さな子供が食べやすく栄養のある温かい食べ物が必要だと痛感…。その想いから平成24年度にはレトルトパックの備蓄用食品・蔵王かぼちゃ入りスープの開発・販売につながりました。

惜しまれつつも平成25年度以降はレトルトパックの生産を休止していますが、毎年秋に収穫した蔵王かぼちゃはスープとして期間限定で販売しています。食べる人にたくさんの安心や楽しさを提供するアグリパークZAOのかぼちゃスープ、是非ご賞味ください!