新しい東北 営農型太陽光発電

プロジェクト
新しい東北プロジェクト 営農型太陽光発電による被災地農村を元気にする事業
イメージ H25年度復興庁プロジェクト「新しい東北」に参加しています。非営利活動法人ビルトグリーンジャパンによる「営農型太陽光発電による被災地農村を元気にする事業」にアグリパークZAOは連携しています。

 宮城県東松島においての営農型太陽光発電の実証実験であり、アグリパークZAOは太陽光発電装置周辺での野菜の生産の検証を行いました。


取り組み全体の目的・概要

被災地において農業と発電を一体的に展開する営農型太陽光発電の実証実験を行う。農地を立体的に活用する試みで、栽培畑の上に両面太陽光パネルを設置し、発電効率と農作物の種類、適合性、生育状況等を調査し、発電事業の両立による農村基盤の強化に繋げる。

取り組みの先導生

東北で初めてとなる営農型太陽光発電設備の一時農地転用許可であり、農業従事者に夢や希望を与えることができ、その先導的役割を果たして全国的なモデル事業となり得る。

太陽光発電設備下における農作物の生育調査
  • ビニールハウス内での作付用苗作り
  • 作付け準備として冬期に育成可能な葉物の苗作りを行う。
  • 試験耕作地の生育環境のデータ測定と生育調査
  • 太陽光パネル下耕作地の日照時間、照度、気温、湿度、地温、土壌分析等のデータを取得し考察する。
  • 少ない日照量での適切な農作物の選定調査
  • 少ない日照量でも生育可能で適切な農作物選定

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